ニューヨーク・タイムズで弊社代表がレザーブランドについて語ります
GINZA RASINの代表取締役社長 穴井 孝美が、ニューヨーク・タイムズのインタビューで、J.C.ペランについて語りました!
WEB版では11月5日公開。また、ジャパン・タイムズ11月第二週刊行の紙面にも掲載されます。
並行輸入市場におけるリーディングカンパニーとして、上質なレザーブランドを広く周知する手助けができていれば幸いです。
ニューヨーク・タイムズインタビューについての概要
冒頭でもご紹介したように、今回、J.C.ペランについて取材を受け、日本国内および当店での取り扱いを中心にお話しさせて頂きました。
概要
J.C.ペランは世界屈指の高級革ベルト・革小物メーカーです。
J.C.ペラン―すなわちジャン・クロード=ペラン。この呼び名は1984年、同名のフランス人職人が「 Créations Perrin」を創業したことにちなみます。
J.C.ペランは創業以来、革ベルトを「時計の付属品」「消耗品」ではなく、「最もおしゃれなコーディネートアイテム」として位置付けてきました。
ニューヨーク・タイムズ記事内にも言及しているように一つひとつを手作業で丁寧に作り込んでいるため、大量生産とは無縁。また、非常に多種多様な素材を扱っていることでも知られており、そのバリエーションは170以上にも及ぶのだとか。
J.C.ペランは、多くの有名時計ブランド受注生産をしてきました。
パテックフィリップやヴァシュロンコンスタンタン、IWCにジャガールクルト、フランクミュラー…有名どころを挙げると枚挙にいとまがありません。
J.C.ペランに魅せられる
そんなJ.C.ペランのこだわりの品質に魅せられた穴井は、これまで積極的に仕入れを行ってきました。
当店は中古時計を中心に扱う高級時計専門店です。そして、取扱い商品全ての個体がメーカー純正ストラップというわけではありません。
高級時計の風格にマッチさせるため、いかに上質な別作ストラップを取り付けられるかは大きな懸案事項。そこへきてJ.C.ペラン製品は単価は高くはなるものの、高級時計に組み合わせるにはうってつけの上質さというわけです。
ハイクォリティを訴求する
現在、高級時計市場の拡大とともに、ユーザーの時計パーツへの関心も大いに高まっています。この流れの一環として、ご自身でストラップをオーダーし、さながらネクタイやシャツのように、日替わりで時計ベルトの着せ替えをお楽しみになる方も少なくありません。
そんな時代において、これまで以上に革ベルトの品質を訴求していくことが求められていると感じています。
この度のインタビューでは、J.C.ペランの魅力を再確認するとともに、世界の素晴らしい製品を見極め、お客様へ橋渡ししていくこと。これこそが当店の使命であると再認識致しました。
今後とも、お客様の最高の満足のために。社員一丸となって、頑張ってまいります!
About:ニューヨークタイムズ(NYT)
アメリカ合衆国ニューヨーク市を拠点とする大手新聞社。1851年創刊。
米国内の政治,経済,事件・事故,社会問題はもちろん、世界情勢や国際ニュースにも力を入れており、世界各国で多数のユーザーを抱えている。
About:GINZA RASIN 代表取締役社長 穴井 孝美
1967年生まれ。長年輸入時計の販売に従事してきたが、2006年に株式会社羅針を設立。社名は我々の行く先を指し示すこと。そして業界の指針となることを志し、命名した。
日本,香港,シンガポールなど国内外での幅広いネットワークのもと、輸入時計の卸売り・小売り事業を手掛けている。