毎年恒例の社員旅行の季節がやってまいりました!
今年は4チームに分かれ、チームごとにテーマを決めて行き先を決定。各々のやりたいことに沿ったスケジューリングをして、二泊三日の旅行に向かいました。
今回は台湾にいったAチーム、日光・草津にいったBチームについての紹介です。
Aチーム 台湾旅行
Aチームは以下のメンバーで編成されました。
リーダー:吉田さん
メンバー:新美MG、上野リーダー、田所さん、上杉さん、渋谷さん、横島さん
旅のテーマは「旅行を通じて様々なことに関心を持つ」です。
Aチームは5月7日から二泊三日で台湾を訪れました。
二泊三日で海外は過密スケジュールにも思えますが、成田空港から直行便で4時間で到着するため、意外と近いです。
今回のメンバーは全員初台湾ですが、スイス出張を見事にこなした上野リーダーの事前調べのおかげで、何事もなく宿泊予定のホテルに到着することができました。
ちなみに上野リーダーは前回の出張で海外旅行に目覚めた模様。スケジューリングに情熱を燃やしていました。
関連記事:スイスへ出張!バーゼルワールド2018に行ってきました。
この台湾旅行のテーマは「旅行を通じて様々なことに関心を持つ」です。と、いうことで「台湾といえば!ココ」という有名スポットにいってきました!
移動手段には主に電車や混合車を活用。屋根の無い混合車にメンバーも興奮を隠しきれません。
①台湾といえば屋台!
初日の夕食には夜市を訪れ、本場の雰囲気と味を体験!
屋台には肉類・チャーハン・焼きそば・かき氷といった様々なメニューが並んでおり、各々お目当ての食事を楽しみました。
屋台の前で固まるメンバー。台湾で有名な「臭豆腐」の強烈な臭いに嗅いでしまったことにより、この表情に。
日本にはない異様な食べ物に関心こそ持ちましたが、ここは勝負するところではないと冷静に考え、食べるのをやめました。
※最終日に「臭豆腐を食べずに帰ることは敗退行為」と思い直し、数名で台北市内にて臭豆腐を食べました。1口目は良くわかりませんでしたが、3回噛んだ後に衝撃的な味を体験。もう二度と食べることはないでしょう。。
②「千と千尋の神隠し」でお馴染み九份
台湾で最も有名なスポットはやはり九份(キュウフン)でしょう。
九份という地名の由来には諸説あります。
・台湾語で「開墾した土地の持分を9人で分けたもの」という意味があるから
・清朝初期に9世帯しか住んでおらずモノを買うときはいつも「9つ分」と言っていたことから
といった説が有名です。
街には至る所に提灯が飾られていて、幻想的な美しさがありました。
③十分にてランタン飛ばし
十分では観光客に大人気の天燈上げを体験しました。十分の天燈上げは大きな天燈上げに願い事を書いて空に挙げるロマンティックなシステム。夜空に舞い上がっていったランタンはとても素敵でした。
全員の願いごととしては「羅針がこれからもますます発展しますように」と書き、個人な願い事もそれぞれ書き込みました。
中にはこんな願い事も。願い事が叶うといいですね!
④台北のランドマーク台北101
台湾のスカイツリーとも呼ばれる台北101にも勿論いってきました!
509mという高さは実は世界第4位。スカイツリーには及びませんが、東京タワーより高い建物です。
撮影スポットで記念撮影。日本のデザインとは違い、ややリアルな等身がアンバランスなキャラクターがシュールでした。海外に出ると日本のキャラクターデザインが如何に優れているかわかります。
初めて尽くしの台湾旅行。ギッシリとしたスケジュールにはなりましたが、「文化・食・歴史・未来」様々な事柄に関心を持って台湾旅行ができました。
メンバーとの絆も深まり、とても充実した2泊3日を過ごせたと思います。
Bチーム 日光・草津旅行
Bチームは以下のメンバーで編成されています。
リーダー:戸谷さん
メンバー:池田副店長、伊藤さん、南(貴)さん、星野さん、四宮さん
旅のテーマは「普段いかないところで普段できない贅沢を。」です。
Bチームは今回唯一の国内組。草津で1泊、日光・鬼怒川で1泊というプランを組み立てました。この旅行のメリットは海外よりもリッチに予算が使えるということです。
どのチームも予算は同一なので、飛行機を使わない日光・草津組はその分贅沢な旅行にすることができます。
1日目 草津観光
草津までの交通手段は国内旅行ならではのレンタカー。草津到着までは3時間弱でしたが、ドライブを楽しみながらの道中は贅沢な時間でした。
天気は気持ちいいほどの快晴であり、運も味方した素晴らしい旅の始まりとなりました。
1日目の草津観光は「温泉名物湯もみ体験」と「草津熱帯圏」がメイン。夕食後は夜の湯畑見学といった充実したスケジュールを過ごしました。
草津はカップルや家族で訪れることはあっても、なかなか大人数で訪れる機会は少ないです。
しかし、あえて社員旅行という形で訪れることで、新鮮な体験ができました。
【温泉名物湯もみ体験】
湯もみ体験は限定20名ということで、慌てて申し込み!観光客の皆さんと一緒に湯もみ体験をして参加賞の表彰状をゲット。
同時に湯のみショーも見学し、楽しい時間を過ごせました。
【草津熱帯圏】
その後は温泉街から少し離れ、宿から徒歩で行ける「草津熱帯圏」へ。この施設では熱帯に住む動物たちや植物をみることができ、ヒヨコに触ったり、ドクターフィッシュを体験したりしました。
カピパラ親子やナマケモノといった珍しい動物にも出会うことができ、充実した時間を過ごせたと思います。
【夜の湯畑見学】
日帰りでは味わうことのできない夜の湯畑。幻想的な空間を散歩する時間はまさに贅沢です。
湯畑を一通り回った後は近くの温泉にはいったり、部屋に戻ってトランプ(大富豪)をして遊びました。
2日目 日光東照宮・星野リゾート
2日目は宿を出てから一路日光へ。道中、中禅寺湖でブレイク。本当はフェリーに乗る予定でしたが、1週回ると1時間かかるという事で断念。中禅寺湖周辺のお店で昼食をとり、いろは坂を通って日光東照宮へと向かいました。
天候は今日も快晴!絶好の旅行日和です。
【日光東照宮】
日光東照宮は昨年大規模な色の塗り替えが完了したばかりということもあり、社会科見学の小学生や外国人観光客の方々がたくさんいました。
定番の「見ざる・言わざる・聞かざる」や眠りネコ、鳴き龍などを見て、本殿では実際に塗り替え作業が行こなわれている作業現場を生で見ることが出来ました。
【星野リゾートへ到着】
東照宮の観光を終え、この旅のメインである星野リゾートに到着!
宿の清潔感、置物のセンスの良さ、ふかふかなベッド、部屋に備えられた露天風呂。全て贅沢な最高の時間を過ごすことができました。
このような機会がなければ中々ここまでの高級ホテルに泊まることはないので、社員旅行は本当に有難いイベントです。
夕食では立派なお品書きの懐石料理をいただき、全員大満足。予算をつぎ込んだだけあり豪華な内容でした。
この日もかなり満腹でしたが、1日目と同様にひとつの部屋に集まり大富豪の続きを楽しみました。
その後日付が変わってから各自部屋に戻り、温泉に入って就寝。
最終日 いちご狩り・バンダイミュージアム
チェックアウトが12時と遅くまでOKだったため、朝はゆっくりと起床。最後まで星野リゾートを堪能しました。
チェックアウトの後は日光ストロベリーパークとメンバーからリクエストのあったバンダイミュージアムへ。
実は今回の旅行は1泊目の宿と日光東照宮拝観券付き北関東3県観光パスポートをJCBで取っていた為、いちご狩り以外の観光箇所は実質無料に近い感じでした。
無駄な予算を如何に抑えて、最大限に豪華にするためにどうすればいいのかを考える。
これも立派な社員旅行の一環です!
【日光ストロベリーパーク】
日光ストロベリーパークでは贅沢にイチゴの食べ放題を堪能!
食べ放題は食べることこそ正義、イチゴが大好きなメンバーは80個以上も食べていました。
【バンダイミュージアム】
最後の観光地はバンダイミュージアム。ガンダムやセーラームーン、レンジャーモノのフィギュアなどがたくさんあり、サブカル好きのメンバーは大興奮していました。
バンダイミュージアムを出た後は再びドライブを兼ねながら安全運転で東京駅へ。途中サービスエリアでお土産購入や食事をとり、終始ゆったりしたスケジュールで旅行を終えました。
Bチームの社員旅行は予算内で「普段できない贅沢をする」をテーマに計画を立てましたが、JTBのプランを利用したりして上手く予算を抑えながら、お金をかける所は一点集中で贅沢ができていたかなと思います。
最後に
今回は前半の2チームの振り返りをお伝えいたしました。それぞれ貴重な経験を通じ、感じることがあったようですね。
普段なかなか関りのない社員同士でも、3日間一緒に旅をすることで人となりが解り、普段見えなかったことにも気づけます。より強い組織を作っていくためには、より強い人間関係、より強いチームワークが必要です。
社員旅行を通じ各々がそれに気づき、これまでよりも親密な関係になれたなら社員旅行は大成功だったといえるでしょう。
次回は後半2チームの振り返りをお伝えしますので、是非コチラも合わせてご覧くださいませ。
関連記事